モネ「睡蓮のとき」京都展にいってきました
GW中に行ったクロード・モネの名作が一堂に見ることができる「モネ睡蓮のとき」の様子を紹介します。
音声ガイドがおすすめ
今回のモネ展では音声ガイドを使用しました。1台650円。高いか安いか人それぞれの感覚だけど、私は使用してよかったと思いました。今までは作品の横の説明書きを読もうと必死に前のほうに行き、近くから絵を見てました。近くだと油絵の筆遣いばかりが目に入り、絵の全体像が分からなかったのですが、今回耳から情報が入るので絵を遠くから見ることができたのです。そうするとモネのような印象派の作品も立体的に見えて、睡蓮の池に映る柳までも見えたんです。睡蓮も朝、夕方と時間によってちがう絵が何枚も並べて展示されていたのも遠くのほうがちがいがわかり、どうして今まで音声ガイドを使用しなかったんだろうと思ったくらいです。
色の違い
モネの睡蓮は青や緑の印象が強かったのですが今回の作品を見て思ったことは、青や緑の中にも赤い花があったり、水面に映るアイリスは紫だったり。また晩年の作品は白内障を患っていたため、赤や黄色の作品が展示されていました。色の違いで受ける印象は違うなと思いました。
グッズ購入
部屋に絵を飾りたいと思い最初から絵を購入予定でしたが、この展示を見て赤色がある絵が欲しいなと思いました。額までいっしょに!赤がアクセントになるかな?部屋のどこに飾ろうか… 今からワクワクです。
まとめ
今回音声ガイドをしようして絵の鑑賞に集中できたことで、モネの作品の色の違い、晩年のモネの苦しみなど少しは理解できたかな思います。帰りに買ったグッズにも影響するくらいきちんと絵を鑑賞できたと思います。あまり初めて美術館に行く人や音声ガイドってどうかなと思う人にもぜひ音声ガイドはおすすめです。